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70歳を超えても戦える、
直撃のないボクシングの試合があります
 ◎真剣勝負をしたいけど、直撃パンチをくらうのはいやだ
 ◎試合には出たいけど、減量をするのはいやだ
 ◎昔試合に出ていてまた出たい、
 もう無理だとあきらめるのはいやだ
そんな皆さんに「マスボクシング」の試合出場をおすすめします
誰でも全国大会を目指せます
 「マスボクシング」とは
ボクシングの実戦練習のひとつで、
お互いに相手に直接パンチを当てないようにして
打ち合います。
原則として、互いに腕を伸ばしあっても
グラブが当たらないくらいの十分な距離をとり、
相手を攻撃し、また、相手の攻撃を的確に防御
(さばく、よける、立つ位置を変える)します。

この実戦練習により、相手との距離感を養い、
動き続ける相手に対しての攻撃、
また攻撃を防御しながら攻撃するなど、
総合的な対人の攻防スキルを身につけられます。
 マスボクシングの競技化
このマスボクシングですが、2021年より競技化され、
勝敗をつける試合としておこなわれています。
その年から毎年
「全日本マスボクシング選手権」が開催され、
市井のジムが主催するマスボクシング練習会も
各地でおこなわれるようになりました。
また、神戸市ボクシング協会が主催する
神戸市ボクシング大会においても、
2023年より新たに「マスボクシングの部」が設けられ、
多数の選手が参加いたしました。
小学生からシニアまで幅広い年代が
全国大会に出場
全日本マスボクシング選手権は、
小学校低学年の児童から、
70代のシニア選手まで、多数の方が出場しています。
出場階級は男女それぞれで年代別に区分され、
さらに身長による区分がなされます。
たとえば40代男子の部であれば、
身長170センチまでの部と
170センチ超の部に区分されます。
体重による区分はありません。
そのため、試合出場にあたって、
体重を減らす必要はありません。
当ジムからも全国大会に出場
2023年、群馬県高崎市で開催された
全日本マスボクシング選手権に
当ジムから6名の選手が出場いたしました。
兵庫県代表選手7名中、6名が当ジムの選手です。
残念ながら入賞者はいませんでしたが、
出場された方はその後も競技のための練習を続け、
再度の出場と入賞とを目指しています。
この動きは今後さらに拡大し、
「自分もぜひ出場を」と目論んでいる方も増えています。

マスボクシングは生涯スポーツとして
長く続けられるものです。
奥が深く、高いレベルを追求できるものであり、
ジムで練習を続けるうえでの、
高いモチベーションになります。
当ジムはマスボクシングの普及・選手育成に力を入れています
マスボクシング競技の正しいルール、正しい動きかた、
試合での戦略を指導しています
マスボクシングの試合で勝つための指導をおこなっています。
指導を担当するジム代表の佐藤も
現役のマスボクシング選手として競技会に出場しており、
選手の立場と目線で指導いたしております。
 全日本マスボクシング選手権 試合動画
 2023年 第3回全日本マスボクシング選手権 2日目 Aリング
 2023年 第3回全日本マスボクシング選手権 2日目 Bリング
 2023年 第3回全日本マスボクシング選手権 2日目 Cリング
 
 日本ボクシング連盟監修 マスボクシングの採点基準 

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