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生涯スポーツ「マスボクシング」

 「マスボクシング」とは
ボクシングの実戦練習のひとつで、
お互いに相手に直接パンチを当てないようにして
打ち合います。
原則として、互いに腕を伸ばしあっても
グラブが当たらないくらいの十分な距離をとり、
相手を攻撃し、また、相手の攻撃を的確に防御
(さばく、よける、立つ位置を変える)します。

この実戦練習により、相手との距離感を養い、
動き続ける相手に対しての攻撃、
また攻撃を防御しながら攻撃するなど、
総合的な対人の攻防スキルを身につけられます。
 
 マスボクシングの競技化
このマスボクシングですが、2021年より競技化され、
勝敗をつける試合としておこなわれています。
その年から毎年
「全日本マスボクシング選手権」が開催され、
市井のジムが主催するマスボクシング練習会も
各地でおこなわれるようになりました。
また、神戸市ボクシング協会が主催する
神戸市ボクシング大会においても、
2023年より新たに「マスボクシングの部」が設けられ、
多数の選手が参加いたしました。
小学生からシニアまで幅広い年代が
全国大会に出場
全日本マスボクシング選手権は、
小学校低学年の児童から、
70代のシニア選手まで、多数の方が出場しています。
出場階級は男女それぞれで年代別に区分され、
さらに身長による区分がなされます。
たとえば40代男子の部であれば、
身長170センチまでの部と
170センチ超の部に区分されます。
体重による区分はありません。
そのため、試合出場にあたって、
体重を減らす必要はありません。
当ジムからも全国大会に出場
2023年、群馬県高崎市で開催された
全日本マスボクシング選手権に
当ジムから6名の選手が出場いたしました。
残念ながら入賞者はいませんでしたが、
出場された方はその後も競技のための練習を続け、
再度の出場と入賞とを目指しています。
この動きは今後さらに拡大し、
「自分もぜひ出場を」と目論んでいる方も増えています。

マスボクシングは生涯スポーツとして
長く続けられるものです。
奥が深く、高いレベルを追求できるものであり、
ジムで練習を続けるうえでの、
高いモチベーションになります。


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