人間の性格は幼少に形成される
人間の性格は幼少の頃の環境でその大部分が形成されるという。
「生まれ持った」というよりも、
生まれてから物心がつくまでの間に
周囲の環境により形成されていくものであるようだ。
その性格はいわば個性であり、
無理に変える必要もなかろうと思われる方も多いだろうが、
変えたいと切に思う方もまた多くいらっしゃるだろう。
特に「気弱な性格をなんとかしたい」と
思われる方は多いはずだ。
戸塚ヨットスクールの「立ち向かう力」
ここで、戸塚ヨットスクールの
戸塚宏校長の言葉を引用させて頂くが、
ひきこもりやニートとなっている方は、
「生きる力」・「立ち向かう本能」が欠如しているという。
自分の力で生きようとする
「生きる力」が欠如しているため、
仕事や学業から離れ、
自らの力で生きていく行動を起こせない。
戸塚氏はヨットスクールの生徒に対して、
「下手をするとけがをする、さらには死ぬような目に遭う」
状況に立ち向かわせ、
立ち向かっていく力を養成し、
生きる力をつけさせているという。
説明の必要もないだろうが、
不幸にして起こった事故により、
戸塚氏は長く収監されることとなったが、
その間も支援者等の手によって
スクールは運営を続けており、
戸塚氏も現場に戻り、指導に復帰されている。
「自分の力しか頼るものはない」・
「下手をするとけがをする、さらには死ぬような目に遭う」
これらの状況を作るには格闘技、
特にボクシングは最高ではないか。
実際に相手の顔面や腹部等に打撃を当てて
ダメージを与えることを目的とした競技であり、
死ぬような目とまでは言わないが、
肉体的な痛みは間違いなく負うことになる。
リング上では誰も助けてくれない、
やるかやられるか、倒すか倒されるか、
すぐ目の前にある危機、痛みを伴う危機、
それに直面することを繰り返すことで
「立ち向かう本能」は自然に養成されていくはずである。
誰だって「成し遂げた経験」を得ることができる
ひきこもり・不登校からの脱却のためにどういう行動を起こすか。
「なんとかしたい」「なんとかしなければ」と
思って動こうとするだけ、まだ救いはある。
カウンセリングを受けるのもいいし、
四国のお遍路巡礼ツアー参加もいいだろう、
しかし、自分の中に残るものはあるか?
巡礼を成し遂げた経験は大きいものだと思うし、
完遂したことで自信も得られるだろう。
しかし、ボクシングの練習を経て身につけた自分の強さ、
そして自分は強さを身に秘めているんだという自信は
巡礼完遂の自信とは比べものにならないくらい大きいぞ。
特に形として残る
「スパーリング練習会での勝利」や
「公式試合での勝利」は
成し遂げたときに人によっては
涙がとまらなくなるほどの深い喜びと感動が得られる。
もちろんそこまで到達するには時間もかかるし、
けっして楽なものではない。
しかし、とりあえずは半年、
あるいは1年、覚悟を決めて頑張ってみよう。
必ず大きな変化が生まれるはずだ。
「自分には無理だ」などと思うな。
誰にだってできる。
そのことは絶対的な自信を持って言ってやる。
まずはジムに来て一度体験入会からはじめてみればいい。
我々は全力で支援する。
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